気になる賃貸物件を見付けると、さっそく下見の予約を取りましょう!
下見の際には、部屋の中を見るだけでなく、他にも注目してほしい項目が6カ所あります。
これからご紹介する注意点をチェックしておくことで、物件の本当の素顔が見えてきますよ。
下見の本当の意味とは?
下見とは、これから生活するお部屋を見に行くだけだと思っていませんか?
お部屋を見る事と同じ位大切なのが 建物の管理状況のチェック です。
どんなにお部屋が素敵でも、賃貸物件のエレベーターやエントランスにゴミが溜まっていると、ガッカリしちゃいますよね。
それだけでなく、建物の管理がいい加減だと、災害時に大きな被害へと繋がってしまう可能性だってあるんです!
これから賃貸物件の建物・室内それぞれの下見時にチェックしてほしい項目をご紹介します。
管理状況のチェックを欠かさずに!
まずは賃貸物件周辺や建物内の共同スペースをチェックしてみましょう。
1
ごみ置き場は適切な状態で保たれているか
一番住民のモラルが現れるのが、ごみ置き場かもしれません。
「不法投棄された物が無いか」「ごみ出しのルールに従ってきちんとごみ出しをしているか」という事を中心に確認しておきましょう。
2
エレベーターやエントランスはキレイに保たれているか
掃除が行き届いた清潔な共有スペースが理想的ですね。
3
非常階段にごみが落ちていないか
非常階段は人の目にあまり触れないことから、建物内でも犯罪が起こりやすい場所と言われています。
また、管理状態がずさんな建物の方が犯罪発生件数が多いのも事実です。
きちんと管理されている物件を選びましょう。
4
消火器は使用期限内のものを備えてあるか
実は、消化器にも使用期限が設定されており、期限を過ぎたものは火災の際に作動しない可能性があります。
消火器本体に貼ってあるラベルで、使用期限内のものを備えてあるか確認しておきましょう。
いよいよ室内を見てみよう。どんなことに注意する?
次はこれから生活を送るお部屋の下見です。
室内の状況と併せて、これからの生活に役立つ情報も収集しましょう。
5
室内の湿度は適当か確認しておく
湿度の高い部屋にはカビが生えやすく、冬には結露も発生してしまいます。
毎日生活する部屋がカビの温床となるのは避けたいものです。
注目するポイントとしては、「窓のサッシ」や「締めっぱなしの収納部」
最もカビが発生しやすいその2カ所を注意して見ておきましょう。
6
自分の持っている家具・家電が部屋に入るか、実際にメジャーを使って測ってみる
ソファやベッド、そして冷蔵庫などの大型家具・家電が新居に入らないという事は、実際によくある事です。
その過ちを防ぐには、あらかじめドアの大きさや、床から天井までの長さを測っておくことが大切です。
更に、これらを運ぶ際に通る階段やエレベーターの幅まで測っておくと、より安心ですよ。
イー・プレイスで理想の賃貸物件を見付けよう!
後から後悔しない為にも、下見とはとっても大切な事なんです。
6つの注意点を参考に、ご自身にピッタリのお部屋を見付けて下さいね!
弊社では都内の賃貸物件をご紹介しております。
新居をお探しの際にはぜひお気軽にご相談くださいませ。